友人が研伸館HSに通っていてUP系列の自習室ならどこでも使えることや学校からすぐ近くにあったことを決め手に通い始めました。

授業をする講師陣のわかりやすさ、アットホーム感だと思います。
僕は英・国・日の3教科の授業を受けていましたが、どの授業もわかりやすく、授業を受けるのが楽しみになっていました。
特に日本史はまるでドラマのような構成で、授業が終わる頃にはその範囲の縦横の歴史が全て入ってきている感じがしました。

特に日本史で感じたのは学校の授業の少し先をやってくれるので、学校の授業を復習感覚で受けれるようになったところです。学校だけでは分かりづらかったところも、塾の授業や授業の質問をきっちりすることで、より理解を深めることができたと思います。

高3日本史　明治時代総攬
こんなにも分かりやすい日本史は初めてだったと心から思いました。山本みつを先生の授業は「なぜ」の部分を教科書にはないような補足をいれてくれることで、スッと頭に入ってき、それが勉強の計りに役立ったと思います。

授業の要所要所で、○○大学ではここがこういう風に聞かれる、など具体的な勉強法を意識させる授業が良かったと思います。
また、テキストは年代や総理大臣などが出来事の横にちゃんと書いてあるので、文字通り一目で分かるテキストであったと思います。

VODルームという部屋では、外部の音が聞こえづらくとても勉強に集中できる環境が整えられていたと思います。赤本が最新年度版はもちろん、その大学の科目別の赤本までそろえられていたのは本当に助かったと思います。

いつ相談しても自分の手を止めて相談や質問に答えてくれてとてもいい先生だなと思っていました。
また、質問に行った際に勉強の進捗具合や勉強法のアドバイスを逐一してくれたので、細かく勉強の軌道修正をすることができました。

平日休日ほとんど毎日いたので、第二の家のような存在でした。

英語の分かりづらい構文や単語をまとめてるノートを作り、長文ででてきてスムーズに読めなければそのノートに戻るようにしてました。

日本史は「情報の一元化」といって複数の参考書の情報をこれと決めた参考書に書き写すようにしてました。（載ってる参考書が少ない情報もあるので）

受験勉強の大半は自習になると思うので、いかに自習の時間を有意義にすごせるかがカギだと思います。
せっかくのわかりやすい授業も自分のモノになっていないと意味がないので、自分で1から手を動かしてできるかを確認することが大事です。

勉強にゆとりを持たせる設計が大事だと思います。それは1月単位でもそうだし、全体設計にもいえると思います。