【TOPページ】 > 研伸館京都校新規開校のお知らせ
京都には世界レベルの企業が数多く本社を置いている。中高生のみなさんに馴染み深い任天堂、ノーベル賞受賞者を輩出した島津製作所など、数え上げればきりがない。
それらが本社を東京に移転しないのは、日本のなかで競争しているのではなく、世界を相手にしているからであろう。とりたてて東京に行く必要性がないのである。
歴史を少し遡っても、「棲み分け理論」でダーウィンの進化論とは一線を画した今西錦司氏、日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹氏を含む5名のノーベル賞受賞者(京大卒)、廣中平祐氏など2名のフィールズ賞受賞者、西洋哲学と東洋思想の融合を目指した「西田哲学」の西田幾多郎氏など黄金色に輝く逸材は京都にあまた存在してきた。
翻って現在の日本の大学受験はどうであろうか。少し前までは全国模試の上位者には少なからず京大志望者がひしめいていた。友人の一人はダブル合格可能な入試制度の折、東大理I合格・京大理学部不合格で浪人し、翌年京大理学部に入学した。変わり者といえば変わり者であるが彼なりの筋が通っていた。
しかし、現在は模試成績上位者のほとんどが東大志望である。
ここで京都から東大を目指すことを云々するつもりはない。主体性を持って選んだ志望校に合格すればよい。それが東大であれば東京に行く。それが正しい選択である。
京都で育った人材が社会に認められ、社会に貢献し、世界に羽ばたくのは素晴らしいことである(模試成績上位者のみが人生の成功者となるのか、東大・京大だけが大学なのか、という議論にここで言及するつもりはない)。
さて、話を戻すが、少しだけ危惧していることがある。受験生の多くが東大を争っていることである。本社は東京なのか。この時代に坂の上の雲を目指して東京に出るのか。
もちろん我々も大学入試の成績を出す場合は東大40名、京大90名と東大・京大の順に打ち出す。(一応)、東大がトップだからだ。しかし、この(一応)というニュアンスがとても大切だと考えている。ある年は、10年に1人の逸材が京大に進み、ある年は多くの京大に憧れる者が、京大を目指す。もちろん東大にもそれ以上の多くの逸材がどんどん進んでいく。また阪大に進む逸材もいれば、同志社・立命館に進む逸材もいる。
そういうのが「一応」ベストなのではないか。それぞれが刺激しあい、尊敬しあって卒業し、進学していく。そんなスタンスを持った場が研伸館京都校だろうと今は考えている。
研伸館はこの京都の地においても大学入試の専門機関として最高ブランドの東大・京大はもとより、多くの大学に相当数の現役合格者を輩出すべくベストを尽くしていく。
研伸館の「常にホンモノを追求する」という姿勢は他校舎と同様に貫く。ここでも、受験テクニックに偏ることのない、強靭な学力と思考力と圧倒的知識をもった高校生をどんどん生み出していきたい。
みなさんには決して忘れて欲しくない。我々の目的は成績に順位をつけ人材振り分けをすることではない。
我々の目的は京都から世界へ羽ばたく人材育成の手助けであり、京都をこよなく愛する「チーム京都」メンバーの京の都への恩返しである。
将来、研伸館京都校の卒業生から新たな京都学派、新たな世界企業が生まれることを密かに期待したい。
京都校で開講される、9月期 平常講座の時間割です。
講師名入りの詳細な時間割は校舎別時間割、VODの講座一覧は開講講座一覧【VOD】をご覧ください。
京都校周辺地図のご案内です。
JR京都駅北出口1スグ
〒600-8216 京都市下京区塩小路通烏丸東入ル東塩小路町717−2
※新年度授業は2010年3月1日よりスタートいたします。
075-344-6700 (受付時間 10:30〜19:30)
075-344-0200 (24時間受付)